newA10の画像、大きい画面で確認してください。
SDは512Mから8Gへアップ、最大16G。丁度いい。
寺の境内。
これも。
屋内のストロボ無し。
(八百の昼)
北欧ノルウェイのフィヨルドで組み上げられた、新Eジスは、北極海を横断して、ベーリング海峡から、南下、オホーツクから宗谷海峡を抜けて、陸奥湾へ、砕氷船ではないが、そのくらいの能力は当然で、ブリッジには既にメンバーが集結していた。
全長275m、排水量1万2千トンのEジスには、次々と世界中各国のメンバー全員が集まりだしたが、機密の上で、一機には無理で、副長の小泉も遅れていた。
全乗組員は既に120名が、作業に、全機能は、副長を待って、テストに掛けられる予定だった。ステルス性は重要で、北極海の横断には、この機能の一部は稼働した。プラズマジェットエンジンは、最高出力の1/10だけが、使用可の状態でも、45ノットは可能だが、新安全係数の6は常に保 たれていたが、海面下のサブブマリンには、通常のEジスに過ぎなかった。主機関はサーブが担当して、ストックホルムの教授である、スティブン・ピンカーが設計したものだが、消弧にはカーボンが使われて、強力なpowerは、東京都の23区の全電力を越えるものだった。東京市長の戸田は65歳の智であり、ストックホルム市長を兼任、このEジスの搬送には、船のシステムと同じアルゴリズムのネットワークが基本にあるために直接の交信は無く、予定表通りに動くしかなかった。冬のオホーツク海の南下は、ある予感がしていた。陸奥湾に停留する、Eジスは原潜のネット網を無意味にして到着した。ステルスの数%は維持されて、その姿は、映像としては捉えられずに至近距離では、普通の自衛艦に見える、同型のちょうかい級にしか映らなかった。
タラップは客船と同じ梯子、認識機能は働いて、乗船、多少緊張した。艦長の佐藤はブリッジで指示を出しながら、戸田に気づき、視線はすぐに外れた。
「すべてが、危険という状態です。指示通りに動いてもらうが。」
とは、乗船して間のない副長の声だった。
送られた情報は不十分だったが、想像は大して、意味が無いともいえた。到着後4日間、マニュアルに首っぴきでの、時間をもらい、大体は想像できていた。目的は主動力の投入・遮断における消弧の説明を受けるためだった。50年前の練馬区での事故は大災害になり、ネットワークの整備で事実上には解決となっていた。
「ここのリモート操作での重系は、更にステップをして、安定を上げるわけですが。」
チェンバーの安全にはセキュリティではなく、重系を言うが、確かに誤りである、事を口にはできないでいた。昼になって、艦長の佐藤と食事に、シンガポール大の1年間はマンションの隣の棟であることで、何度か口を聞いたが、もう20年も変わりないままでいた。船窓から見える直下にシャチが群れをなしていた。
なぜか、フィヨルドから就いてきたが、こちらの速度を知っているか、距離の300mは水温が上がって、世界で初めての北極海通過のギネスだと言うと、佐藤の言葉が聞こえたように、行動を換えた。
周りには霧が発生して、一瞬、シャチは消えたが、試験が始まったらしい。
「パワーをフルに、持っていくが、一回で、行かないと。」
周りにはタグボートが5隻、ゆっくりと曳航が始まった。青函海峡から、根室沖に移動して、ラム動力に変更する予定だった。 仮想変位の式は、確かにファイバーdelayのチェンバーを光学の部分を変えずに、10倍へと。現在のpowerは食房のパネルに表示されているインジケーターに。普段は速度計だが。
振動が始まったが、極めて微小なボリュームが返って、powerメーターの表示のパーセントで、上がっていく。約30SECで、100%に、これから2時間のランニングへ入ることを知るのはここの、数名だった。対数の留数が表示されて、日はまだ13時、周囲100kmに、船は位置していない、ここでも、予側動作が。
「予測動作の事ですか、難しいですよ、市庁のシステムには丁度いいが。」
2時間後、停止へ。この試験は、3日の予定で続くが、市庁は5日の休暇。 実は有給の全部を投じても良かったが。
「これは、やはり、5日は。」
データーを見ながら、ヒューズの交換はやはり必要になった。その上、カーボンが完動していないことに、一ランク上のカーボンが必要になったらしい。
「一応、安定しているようで、ここのカーボンが3%やられている。無傷が最低条件は、特徴だが、」
システムの図には、戸田の目に、だが止まった。佐藤も気づいて、リークが遠い場所に起きた。3kmの沖にヘリを。もちろん、アシモの出番で。12分後、アシモからの連絡と指摘は、どうみても正しく。処置に入るまで、議論が。夜に入って、リークの部位が推定された。すぐに対応のマニュアルから、ドイツ語は読みにくい。
問題は2日で解決、陸奥湾に帰港 、戸田は佐藤を、市庁へ招くことにして、一旦の首都へ、マニュアルの一冊を抱えた。
予定は1年後に、結局、ミッドウェイへの海底座礁の形で、そして、3年が、スキューバでの海底の散歩で、サンゴと熱帯魚の楽園にも勝る総観は、共に水中へ行く、アシモのガイドだった。
「そこへ、最後の海洋牧場を。」
シャチの群れを追うグレーの人は、未来を見つめたものへと。
自衛艦ではありません。
60ノット、1万2千トン、 ラムプラズマエンジン。 ヘリ一機、grey-ASIMO 操縦。
5千万kw Eージス。29世紀。
1コメント
2022.11.19 00:08