初夏の希種と国蝶

 国蝶のオオムラサキ、蝶屋のメッカ、日野春産。ここは、クロミドリが採集者を

集める。他に点在する、ゴマシジミの産地でもあるけれど、里から低高度に産する多くの

種類が得られる。駅の風情もいい。世界最大のムラサキで、メスの雄大さは、アゲハ以上。

 日光で1exを目撃、上野原一式温泉で、1ex を採集。


 もう1ショット。これは、色を強調。

PhotoPADを使用のもの、こちらの方が実物に近い。


 北の時期に入る、アンソカリス カルダマインですが、実際の色に近く補正。

左のミヤマモンキは、湯ノ丸と烏帽子の鞍部で見られるもので、7月上旬に発生。時期が早く、雄のみの採集に。低空をゆっくり飛ぶので、採集は容易。

 モンキ、ヤマキは日本の低域から高山にも分布する。原種のクレオパトラは、ヤマキチョウによく似て、熱帯に分布。何故、この名がつけられたのだろう。

 フォッサマグナの断層面の日野春、氷河期の遺物の高山蝶、どとらも、魅力的に思って訪れる。体力を使わない方法が必要。

 

shoji's Ownd-kumoma

Λコンデンサの、トーン

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