確かに遠くに見えていた。銭洲、の凸凹は、沖縄の干潟に現れる、タイドプールにも似て、満潮時には水没しそうな、微かな印象。
かな魚影が間違いなく銭を生むと言われた銭洲
伊豆半島の先端.石廊崎から真っ直ぐ75kmほど南下しますと.銭洲リッジにぶつかります。海図のその位置には豆粒ほどの黒い点が見えます。これが憧れの銭洲群礁なのです。
絶海のど真ん中に.チョコンと頭を見せた盟主ネ-プルスを中心に.エビ根.ヒラッタイ.等10ヶ所を超える岩礁群があり.北東へ約2kmほどの大ダルマ.小ダルマの離礁とともに.銭洲の象徴となっているのです。
この一帯は深海からそびえたった山の肩のようなもので.水深2000m迄の高瀬となっています。長さ36km.幅は10kmを優に超す広大な瀬の中は.起伏に富んだ険しい根が連なり.さまざまな魚達を育んでいます。
銭洲のターゲット
シマアジ、カンパチ、マダイ、メジナ、ヒラマサ
モロコ、ウメイロ 、アオダイ、オナガダイ、
巨大カンパチ、巨大イシナギ、カンナギ
イサキ 、ヒメダイ
銭洲の外観、釣りのメッカ。
御蔵島、はミクラミヤマクワガタの生息地、ミヤマクワガタの原始種と言われている。
東海汽船は竹芝桟橋から神津島まで、11時間で結ぶ。
ここの空港は調布からの、飛行機で短時間で到着。山頂では、ヒカゲチョウの新種が。
東海汽船のサルビア丸、就航して、1年の最高の船旅を。
神津にもいる、ミクラミヤマクワガタは飛べないと言われていたが、飛ぶらしい。
しかし、どうやって移動したのか、不思議だ。
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2021.09.27 05:51